家族を殺されました。
何分か経って私は家にはいった。

その同時にお父さんに腕を引っ張られて、ガラスに頭をぶつけられた。

また、生暖かいものが私の頬に流れた。

当然、それだけじゃ終わらなかった。

今度はカッターで私の腕も腹部も足も、切られた。

痛みは感じない。もう慣れっこだから。

お父さんは、こう言った。

「なんで深穗にそっくりなんだよ!!」

って。

だって、しょうがないじゃん。あなたたちの娘なんだから。

にてて当たり前。

お父さんは、カッターで頬切った。

何ヵ所も、何ヵ所も。

また、生暖かいものが私の頬に流れた。

あ、貧血起きるかもしれない…。

頬の次は髪の毛。

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