家族を殺されました。
久しぶりに学校にいった。

最近は休んでた。傷がひどいから。

「莉々菜」

クラスのドアに向くと幼馴染みの直也がいた。

あぁ、私にもまだいたよ。

助けてくれる人が。

「直也」

「その傷何?虐待?」

やっぱり気づかれてた。

「ちょっと…ね」

「今日、一緒に帰らない?」

久しぶりに誘われた。

勿論ok
< 9 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop