これってやっぱり、あれですね?
くぅーっっ!!
何で無駄に色気を出してるんだ?
囁かれた耳が熱いm(。≧Д≦。)m
「…て事で、今日から真凛は俺の彼女に決まりな?」
「な?って、そんな勝手に決められても…」
「……拒否権、あると思う?」
私に拒否権は無いらしい…
半ば無理矢理だが晴れて?恋人どうしになった訳だが…
半年経って、いちゃつくようにはなったけど、何ら進展もない二人
「あの…智哉?」
「真凛って、やっぱり甘い匂い…」
智哉の膝の上に座らされ、背後から首筋の辺りを嗅がれ、電気が背中を走るようにゾクゾクして仕方なかった
「…………首…弱いのか?」
「…ちょっ…そこで…喋んないで///」
「クスッ…可愛い…チュッ」
「ひゃあんっ//」
首筋に落とされたキスに体が跳ねる