これってやっぱり、あれですね?
智哉の言葉通り、今までしたことない色んな体位で、気を失いそうに成る程智哉でいっぱいになった
事が終わり、甘い痛みと痺れに浸ってても智哉は赦してくれなくて…
「…ハァッ…真凛…締め付けすげぇな…俺の方がハマりそう」
「…ンッ…もぅ…抜いて//お腹いっぱぃ///」
「……もう一回…逝き顔みたら抜いてやる」
頭の中は真っ白で、覚えてることは智哉の体温と結合部から得る悦だけだった
「智哉に聞きたいことあったんだけど」
「…ん?」
私は智哉に抱き締められながら聞いてみることにした
「同棲する意味」
「…荒木に何か聞いた?」
「荒木さんは若社長に直接聞いてくださいって…」
「……社長に…親父に結婚して子供を作れって言われたんだ。始め秘書課の女を指名されたけど断った…相手は小野原真凛がいいって」