あたしの隣は指定席



凛と竹田は俺の事を気にしないで話している。


凛は俺よりコイツの方が好きなんじゃねぇーか?



俺はそんな事を思ってしまう。



「凛、戻るぞ」



「ゆ、裕介? どうしたの?」



「別にどーもしてねぇー」


凛は頬っぺたを膨らませた。


やっぱ、可愛いな


俺は凛の腕を引っ張ってキスをした。


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