あたしの隣は指定席



そしたら裕介の顔が近づいて来てあたしの唇に柔らかい裕介の唇がくっついた。



「!!!!???」



あたしは恥ずかしくて自分の顔が赤いのが分かった。



「顔、赤過ぎ」



「な、な、なんでいきなりすんのよ」



「お前が他のやろーにそんな顔見せるからだろ」



えっ?
待って!!


あたし、今普通に裕介の顔見ただけなんですけど…


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