あたしの隣は指定席


「裕介の意地悪」



「そんなこといっていいのか?また、キスすんぞ」



「バ、バカ」



あたしは裕介のお腹を叩いた。



「全然痛くありませーん」



裕介の意地悪。


でもこんな時間があたしにとってはとっても幸せだったりする。



「では、結果発表です。」


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