あたしの隣は指定席



「あたしが他の男の人に触られたからキス出来ないんでしょ…」



凛は下を向いた。


凛の方をみると涙が沢山こぼれ落ちていた。



俺は凛の隣に座って凛の顎をあげた。



そして、キスを落とした。



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