私の記憶……
星になります
そうかき、眠りについた
次の日…
私は状態が急変し
家族や蒼太がかけつけた
蒼太が手紙を読んでいた
泣き崩れていた
(私……もう死ぬんだ……)
もうろうとする意識の中で蒼太に言った
[私……の……事…忘れないでね……]
みんなが私に注目した
[忘れるわけねぇーよ!好きだから!]
蒼太は涙ながらにいう
(嬉しい……)
そんな気持ちでいっぱいだった
[あ……りが……と…… ]
私は最後の力をふりしぼっていった