爆走ガール
米田先生から水を貰い、
ゴクゴクと飲み干した。

あぁ〜、うまい…


すると、
あたしはベッドに入って昼寝していた篠崎龍二に腕を掴まれ、布団の中に引きずり込まれた。


「ん…なに…⁇」

「一緒に寝ようぜ?一人じゃ寂しいだろ?」

そう言うと、あたしを布団の中で、
ぎゅうっと抱きしめてきた。
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