鈴の栞
あとがき
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
この物語のコンセプトは、
・1ページ500字前後で、計50ページくらいでまとめる!
・チャラい男子と真面目女子の話が書きたい!(目指せあまあま!)
・舞台は放課後の図書室!
・よさげな脇役を出す!
・伏線を張って、ちゃんと全て回収する!
……こんな感じで書き始めた物語でした。前作でできなかったことに色々チャレンジしてみたかったのですが……達成できたりできなかったり。
あ、あまあま……?いや、当社比では随分甘くなりました。なりましたよね?(泣)
個人的には、手嶋と木村先生の掛け合いが書いていて楽しかったです。初期のネコと手嶋の掛け合いも。あほな喧嘩をしている描写が大好きです(^^)
前作『放課後ワルツ』と合わせて、【放課後シリーズ(もしくは勉強好きな高校生シリーズ)】っぽい感じになりました。
プロットが練れたら、番外編をいくつか書いてみたいなと思います。
※今作では演出上、図書館で主人公たちが喋りまくっていますが、本来図書館は静かに本を読んだり勉強したりする場所です。読者の皆様におかれましては、ルールを守ってくださいますようお願い申し上げます。
読んでくださったあなたへ、最大級の感謝を!
2013/03/18 水瀬由仁 拝