続★キケンだらけの課外授業~私の周りは不良がいっぱい!?~
陣にアゴをクイッとされて
そのかっこいい顔がどアップになる。
「!/////」
「ほら、言えよ」
あたしの腰に回されていた陣の腕に力が入り、ふたりの距離はさらに密着する。
「ご、こめんなさい」
「聞こえねー」
陣はあたしの耳に唇を付けると、わざと囁くように命令してくる。
「ごめんなさい陣さま、もう絶対に離れません、だろ?」
「ご…ごめんなさ…はぁ…」
「つづき。陣さまは?」
「じ…陣しゃま……」
「もう絶対に離れません、は?」
「も、もう絶対に離れま…はわぁ///」
耳元で囁かれるたびに
背中がゾクゾクして立ってられない。
こんな状態でまともに言えるわけない!
心臓は爆発寸前で、呼吸が乱れまくる。
「ごめなさ…陣さま…はぁ…二度としません…」
「聞こえねーな。もっかい最初から」
「も、だめ…許して」
真っ赤になって半泣きのあたしを見て、陣は満足げにふっと笑う。
「許さない。お前、可愛すぎ」
そのかっこいい顔がどアップになる。
「!/////」
「ほら、言えよ」
あたしの腰に回されていた陣の腕に力が入り、ふたりの距離はさらに密着する。
「ご、こめんなさい」
「聞こえねー」
陣はあたしの耳に唇を付けると、わざと囁くように命令してくる。
「ごめんなさい陣さま、もう絶対に離れません、だろ?」
「ご…ごめんなさ…はぁ…」
「つづき。陣さまは?」
「じ…陣しゃま……」
「もう絶対に離れません、は?」
「も、もう絶対に離れま…はわぁ///」
耳元で囁かれるたびに
背中がゾクゾクして立ってられない。
こんな状態でまともに言えるわけない!
心臓は爆発寸前で、呼吸が乱れまくる。
「ごめなさ…陣さま…はぁ…二度としません…」
「聞こえねーな。もっかい最初から」
「も、だめ…許して」
真っ赤になって半泣きのあたしを見て、陣は満足げにふっと笑う。
「許さない。お前、可愛すぎ」