続★キケンだらけの課外授業~私の周りは不良がいっぱい!?~
「だりぃ。こんなんサボッてどっか遊びに行こうぜ」
「ダッ…ダメだよ、先生が職員室で待ってるし…」
「センコーなんか無視しろや」
「なに言って…」
「俺のために白バイぶっ潰したお前なら、センコー無視るくらい簡単だろ?」
「!」
ニヤリと笑う陣にあたしは照れて頬をふくらます。
「ち…違うもん。あれは不幸な事故だったんだもん!あたしは陣みたいに不良じゃないんだから!」
「あーはいはい」
「!」
適当にあしらいからかって楽しむ陣に、あたしは悔しくてさらに頬を丸くする。
「もうっ…陣が邪魔するせいで課題が全然進まない!」
「俺のせいかよ」
は!
その時、あたしの中にあるアイデアが浮かぶ。
「ダッ…ダメだよ、先生が職員室で待ってるし…」
「センコーなんか無視しろや」
「なに言って…」
「俺のために白バイぶっ潰したお前なら、センコー無視るくらい簡単だろ?」
「!」
ニヤリと笑う陣にあたしは照れて頬をふくらます。
「ち…違うもん。あれは不幸な事故だったんだもん!あたしは陣みたいに不良じゃないんだから!」
「あーはいはい」
「!」
適当にあしらいからかって楽しむ陣に、あたしは悔しくてさらに頬を丸くする。
「もうっ…陣が邪魔するせいで課題が全然進まない!」
「俺のせいかよ」
は!
その時、あたしの中にあるアイデアが浮かぶ。