……頑張れ……

病院

ぼくは病院について、


彼のお母さんに電話をかけた…





「もしもし。ミチルのお母さんですか?」





「はい。そうですが、どうしましたか?」





「あっ、あの…今、病院にいるんですけど…
ミっ、ミチルがっ、バイクにはねられて…」







ミチルのお母さんは
声も出せないくらい、
驚いていた…





数分後…




ミチルのお母さんがきた…





ミチルはまだ、手術室にいる…




「どぅしよう。あたしのせいだ…」




心の中で何度も思っていた…





その時だ!!




手術室の明かりが消えてお医者様が出てきて言った…








「残念ながら…」











その瞬間、空気が一瞬で変わった…





「うっ、嘘だ。ミチルが死ぬわけがない…」






現実が分からなくなったんだ…





そして数時間後…





ミチルのお母さんは、
ミチルの死体を持って帰った…




そして数日後…
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