空色の季節
『瞳にボクら重ならず
音色奏でる キミの詩
伝えたい気持ちを 踏みしめて
ずっと 描いて歩きだすよ』

へー、なんかの歌詞かな?自作ならどんだけロマンチストなんだろ…

「―っさん、須藤さん!」

「っう、はい…?」

「はいじゃなくて、ここの答えは何!」

「わ、わかりません…」

「なら、ちゃんと話を聞きなさい!
あとで職員室。」

…最悪。
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