いつか、また



「てかさー、亮介って雪美と仲良いんだろー?」


「ゲホッ、、、、ゲホッ、、、、ー、、、いきなりなんだよ、、、、、!」


博貴の口から急に出てきた雪美ちゃんの名前に驚く。


むせて飲んでいた麦茶をおもいっきり吹き出してしまった。


「うわっ、、、、亮介!バカだな〜!」


博貴が笑いながら何枚かティッシュを渡してくれる。


「ありがとう。」


俺は苦笑しながら博貴からティッシュを受け取った。


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