【完】終わらないラブストーリー
「キヨちんが180より下くらいで~…茉莉亜何センチ?」
「あ、えと155くらいかな」
「だいたい25センチ差かぁ!!まぁとにかくお似合いだった!」
「やめてよ~!先生だよ」
「キヨちん先生にみえないけどね笑」
時計を見ると朝のHRが始まりかけていた。
美紀も私もそろそろ席につく?と話し合ってお互いの席の方に別れた。
私は鞄を自分の机の横にかけ、席に着いた。
美紀と喋ってたらあっという間だったな。
チャイムが鳴る寸前
祐樹が慌てて教室に入ってきた。
息を切らしながら私の前の席に着く。
「ハァ…ハァ…セーフ!!」
「祐樹おはよ!…寝坊?」