僕と私のおしゃべりCafe+α
「あれが龍宮の私服か……初めて見た………」
「………初めて?付き合っているんだろ?」
「あ、まあ。そうだけど……」
「何だよ……」
「いや、なんでもない」
凌はパッと龍真から目を逸らした。
そして、凌の視線の先には椅子に座り、神無と何かを話している様子の司。
その時の司は、凌の見たことがない表情をしていたとか………
龍真も何故ここに居るのかと、神無を見つめていた。
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