僕と私のおしゃべりCafe+α





「つ、司ちゃーんっ!!!!!」



その時、司を呼ぶ声が店内に響いた。



司はそこに居る二人を放って、その声の元へと歩み寄った。





「司ちゃんっ!!!!!」


「どうしたの、神無」


「た、助けて!!!!!」


「………………」



まじまじと神無の置かれている状況を確認する。



そして、その状況を理解すると、裕也の頭上にチョップを落とした。





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