僕と私のおしゃべりCafe+α





「龍真も離れて?」


「……分かった」



渋々といった感じで神無から離れた龍真。



神無は自由になった体を思う存分、伸ばす。



その時の神無の頬が薄く染まっていたのは、気のせいではないでしょう。





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