僕と私のおしゃべりCafe+α
□勢揃いの店内は…カオス
「ふみゅー……ありがとう、司ちゃん。助かったよぅ」
「これくらい、構わないわ」
「君、もしかして……」
「俺の妹だ!!!!!」
「やっぱり!!!!!」
妙に納得したと言う顔を浮かべる裕也に、要は何故か嬉しそうに笑っている。
そんな彼らは居ないものとし、司は神無の頭を撫でている。
丁度いい高さにある神無の頭は撫でやすいのです。
龍真はと言うと、近くにやって来た凌と顔を合わせないようにしている。