僕と私のおしゃべりCafe+α





「いっ!!!!!」


「何、するのよ」



兄の足を踏みつけていた。



踵でぐりぐりと。





「ちょっと、皆さん……」



凌が止めに入ろうとするが、その言葉は四人には届かない。



龍真は呆れて何も言えないようだった。





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