ヒロインになりたくて
好きでした
「りくちゃん大丈夫?」




思ってた以上のスピードでバレーのトスが飛んできて私は軽く突き指してしまった。






「あ、うん。ちょっと痛いからとりあえず保健室行って来る」





先生に保健室に行くことを言ってついて行こうかと言ってくれた実織に


大丈夫と告げて私は保健室に向かった。
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