紅炎と雷炎 ①


美樹「うん…」


翔「で、なんで、美樹はそんな驚いてたの?」


美樹「ん? いや、明日、けんちゃ……理事長に早くこい! って言われてるんだよ。 だから、今日は早く寝ようと思ってたから……」


でも、なんで、早く行かなくちゃいけないんだろ…


どうでもいい内容だったら、けんちゃんを逝かせてあげなくちゃ(黒笑


陽「そっか…、じゃあ、俺たちも帰ろうか。 どうせ、同じ寮だしね」


陽はニッコリと笑いながら言った。


美樹「そうだね。 そーいえば、なんか眠くなってきたし…」


あたしたちは、その後、寮に戻り、それぞれの部屋に入って寝た。


< 109 / 165 >

この作品をシェア

pagetop