紅炎と雷炎 ①


パッ!


はぁ~、苦しかった~


美樹「で、どうしたの?」


翔「ん? どうもしてないけど? 美樹がいたから走ってきた」


…コイツ、キャラ変わってるよな…


美樹「そっか。 他の…「おい、翔走ってくなよ」」


誰だよ(怒


あたしの言葉、遮った奴


(美樹、殺気しまって! みんな、が固まってるから!)


あれ? 作者じゃん。 久しぶり~


(久しぶり(ニコッ って、そんなことより、殺気、殺気! ホントに固まってるから!!)


あ? ああ、そうだね。


でも、ほんと、今まで来なかったから、ちょっと心配したよ♪


(ありがと~、美樹~。 でも、もう帰らなきゃ、ね…)


なんで? もう少しいいじゃんか~


(だって、これ以上いたら、話が進まないし…
美樹たちが文化祭の出し物、見れなくなっちゃうよ?)


それはダメだね…


じゃあ、また暇なときに来てよ!
もちろん、あ・た・し・たちが暇なときにね(黒笑


(はいはい、分かってるから。 殺気しまって)


あれ? 殺気効かなくなっちゃった?


(ちょっとなれたよ(苦笑)


ふーん、残念☆


(残念って……ま、いいや。 じゃあ、またね)


バイバ~イ


次から本編です→

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