紅炎と雷炎 ①
ずっと下を向いて歩いてきた。
もう、一生上を向くことはない。
そう思っていた。
でも
そんな時、君たちに出会った。
そして、僕に光をくれた。
君たちは無意識かもしれない。
普通に出た言葉かもしれない。
でも、僕には最高の言葉だった。
『仲間』
嬉しかった。
出会って間もない僕に『仲間』と言ってくれた。
ありがとう
感謝しても感謝しきれないよ。
だから、これからは僕が君たちを守るよ。
頼りないかもしれない。
でも、精一杯頑張るね。
僕を『仲間』にしてくれてありがとう
本当にありがとう