紅炎と雷炎 ①
ガラッ
秀慧「「あ~、めっちゃ緊張した~」」
教室に着いた瞬間、二人は座りこんだ。
美樹「どうしたの?」
秀「ん? 雷炎の人たちは俺らの憧れの人やねん」
慧「だから、陽さんと喋ってたとき、めっちゃ緊張してたわけ」
あ~、そういうこと。
陽に緊張。 なんか、二人とも可愛いな♪
美樹「そっか。 てか、1時間目ってなんだっけ?」
秀「は? え、えっと……数学やった気がする」
数学ってことはりょーちゃんだ!!
やったね~、寝れる~♪
…あれ?