湖都子のポエム
最悪な思い出…
彼女の言葉
あの日を思い出した
泣きたくなった
優しい笑顔
自惚れてしまっていたんだ
好きなのかもしれない
もしかしたら、彼も…
そんな淡い恋心
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「彼に告白されちゃった。自惚れないでよ…あんたなんか相手にされるわけないって」
「この子と付き合ってるんだから、彼に近づかないで」
小学生の頃の最悪な思い出
トーマと仲良くなって自惚れ…
期待してたから、余計に苦しかった
彼女ができても
態度は変わらなくて
彼女できたのに優しかった
もう二度と勘違いしたくない…
そのあとしばらくして、転校して
ファミレスの先輩で一つ年上の人
仕事終わってから、呼び出された
先輩「ねー、トーマと付き合ってるの?」
愛里「付き合ってません」
先輩「だったら、なれなれすくしないでよ。自惚れないでよ、同じ高校だから声かけられただけなんだから。あんたが特別なわけじゃない。いい感じなんだから邪魔しないで」
たしかに、同じホールで…2人でよく話してるのをみかける
あのときのことを思い出した