恋愛日記
16ぺーじ。
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水、木と同じように時が過ぎた。
彼は放課後バイトがあり、それまでの時間私と一緒に過ごす。
金曜日の今日
彼はバイトを休みにしていた。
「今日さ、帰り寄り道して帰らねぇ?」
その言葉に私は嬉しくなった。
授業を6回分受けて、
「じゃあ、これで授業を終わります」
という教師の言葉を聞くと、私は素早くバックに荷物を詰めた。
「かーえろっ」
そうやってにこにこしながら言うと
「早えーって」
と言って彼は笑った。