恋愛日記





シャッー

んー
眩しい…


「おはよう」

「ん~はよ…」


眩しい光とお母さんの声で目が覚めた。

あの後、いつの間にか寝ていたみたい


「よく眠れた?

一人部屋で怖くて寝れなかったんじゃない?」

そうやってからかって言うお母さんに


「もう!子供扱いしないでよ

ぐっすり眠れました」

舌をべーっと出して言うとくすくす笑った。


「今日、2人ともここに来るってさ」


2人っていうのは、私のクラスメートでもあり親友でもある女の子

学校ではいっつも3人一緒にいたんだ。



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