理想の男~Magic of Love~
バスルームは、ガラス張りだった。

窓は大きく、夜景が一望できるくらいの広さだった。

バスタブは広く、しかもジャグジーつきである。

さすが、高級マンションだ。

お風呂もすごい。

とりあえず…関心は後にして、まずは先にシャワーを浴びよう。

そう思って私はうんとうなずくと、シャワーでベタついた躰を洗い流した。

シャワーを浴びている間、私はバスルームに置いてあるいろいろなものを全て観察していた。

へえ、ボディソープはこんなの使ってるんだ。

シャンプーとリンスは…へえ、ほー。

あ、スカルプDあった。

失礼ながら、物色させてもらった。
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