とめどなく……溢れる想い…。
初めて同じになったクラスメート。
ー絢佳sideー
今日は待ちに待った…
始業式ーーー!!
クラス替えぇ~!
どうも!私、桜 絢佳ですっ!
今日は私にとってサイコーな日!
私が小学校6年生になっちゃう日です!
「おはよー!」
「あー!瑠璃!オハヨ!っっ!あ!」
「「「「同じクラスだぁー!」」」
「やったねー!奇跡だぁー!」
この子は一年生の時仲良くなって以来
同じクラスになれなかった
友達の佐々木瑠璃。
瑠璃は、彼氏にゾッコン中!
「絢佳わ、4組多いね~」
「でしょぉー!自慢することじゃないけど…。」
「て、いうか六年生にもなったんだから
誰がクラスメートでも知ってるよね~」
「だよねぇ~」
と、私達は朝からテンションMAX!!
笑いながら教室にはいると、
ギクっっ!!
「どーした?」
「あの…天才くんいるじゃん。」
「あぁー。桃也?」
「そーそー。まぢかよ…」
「なんかあんの?」
「あいつ、ウチが5年の時の児童会選挙に落ちたこと、しつこくバカにしてくるやつでさ…」
「うわぁ~やだねぇ~そーゆー奴。」
「しかも!ウチの隣の隣~!!」
「「「あーりーえーんー!」」」
咲空 桃也。(さく とうや って言います…。)
こいつは、ウザイよぉー!
ま、でも気にしないでおこう!
「んじゃ、瑠璃、頑張るわ!」
「うん。頑張って!」
「おうっ!」
「よっ!翔!」
翔わ、学年1の悪。
だが、面白くてイイ人だ。
私の隣。
「うわぁー!絢佳と隣かよぉー!」
「ぁあ?なんか言ったか?」
「い、いえ!!なんにも!」
じ、つ、わ!
私、ドSだったりしちゃいます!
こうして、おどしちゃうんですよぉー!
「朝からうるさいんだけど。」
「は?黙れ。」
口悪いのも私の中では普通。
「なにしに?お前にそれを言う権利わ?」
「いちいちうっせーなぁー。」
「児童会選挙落ちたくせに生意気だな。」
「黙れ!!」
いちいち言いやがって!
この
クソ桃也!
「クソじゃねーし。」
うわっ。声にでてたか…。
「はいはい。」
ーこれが私達の始まりだった。ー
今日は待ちに待った…
始業式ーーー!!
クラス替えぇ~!
どうも!私、桜 絢佳ですっ!
今日は私にとってサイコーな日!
私が小学校6年生になっちゃう日です!
「おはよー!」
「あー!瑠璃!オハヨ!っっ!あ!」
「「「「同じクラスだぁー!」」」
「やったねー!奇跡だぁー!」
この子は一年生の時仲良くなって以来
同じクラスになれなかった
友達の佐々木瑠璃。
瑠璃は、彼氏にゾッコン中!
「絢佳わ、4組多いね~」
「でしょぉー!自慢することじゃないけど…。」
「て、いうか六年生にもなったんだから
誰がクラスメートでも知ってるよね~」
「だよねぇ~」
と、私達は朝からテンションMAX!!
笑いながら教室にはいると、
ギクっっ!!
「どーした?」
「あの…天才くんいるじゃん。」
「あぁー。桃也?」
「そーそー。まぢかよ…」
「なんかあんの?」
「あいつ、ウチが5年の時の児童会選挙に落ちたこと、しつこくバカにしてくるやつでさ…」
「うわぁ~やだねぇ~そーゆー奴。」
「しかも!ウチの隣の隣~!!」
「「「あーりーえーんー!」」」
咲空 桃也。(さく とうや って言います…。)
こいつは、ウザイよぉー!
ま、でも気にしないでおこう!
「んじゃ、瑠璃、頑張るわ!」
「うん。頑張って!」
「おうっ!」
「よっ!翔!」
翔わ、学年1の悪。
だが、面白くてイイ人だ。
私の隣。
「うわぁー!絢佳と隣かよぉー!」
「ぁあ?なんか言ったか?」
「い、いえ!!なんにも!」
じ、つ、わ!
私、ドSだったりしちゃいます!
こうして、おどしちゃうんですよぉー!
「朝からうるさいんだけど。」
「は?黙れ。」
口悪いのも私の中では普通。
「なにしに?お前にそれを言う権利わ?」
「いちいちうっせーなぁー。」
「児童会選挙落ちたくせに生意気だな。」
「黙れ!!」
いちいち言いやがって!
この
クソ桃也!
「クソじゃねーし。」
うわっ。声にでてたか…。
「はいはい。」
ーこれが私達の始まりだった。ー