lovelove♡story 2
「そうかなー‥」
「はい、できた。テーピングしたから少しは楽になったと思うけど‥」
ベッドから降りて立つ彼女。
「ほんとだ!!すごい楽だよ!ありがと!じゃあ、委員会、行かなきゃ。」
「え?いいよ、俺いってくるから。」
「いやでも‥」
「いいから。休んでて。多分30分くらいで終わるからここにいて。送る。」
「いや、1人でかえれ‥」
「いいから黙って。おとなしく休んでて。帰りにカバンとってくるから。」
俺は早口にそう言うと花田が何か言う前に保健室からでた。
なんでだろう‥
なんかほっとけないんだよな‥