lovelove♡story 2


「ってか五十嵐くんはなんで駅にいたの?」
「友達とゲーセン。」
「ふーん‥」
「りほは?」
「あ、バイトの面接で‥」

「またバイトすんの?」
五十嵐が少し不機嫌そうにいう。
「うん。」

「俺心配なんだよなー‥」
「なにが?」
「りほ可愛いからいろいろと。」

その時今日の出来事が思いだされる。
また痴漢されたら、やだな。
私も少し心配になる。
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