lovelove♡story 2
と、井岡先輩が急に力が抜けたように倒れこんだ。
「大丈夫すかっ?」
俺は彼女をささえる。
曖昧な返事が返ってくる。
「うん‥うーん‥」
その時、俺はリビングのテーブルの上においてある空き缶に気づいた。
これって‥お酒!?
もしかして‥井岡先輩が飲んだのかな。
間違えて飲んじゃったとか‥!?
とりあえず、ベッドに寝かせないと。
俺は彼女をかかえあげる。
軽いなぁ‥
そのままベッドまで運ぶ。