lovelove♡story 2


それからぐったりしている井岡先輩を寝かせて、俺はすぐに部屋をでた。

これ以上ここにいたらまじで何しちゃうかわかんないし‥

先輩‥
起きた時覚えてるのかな。
胸が少しチクリと痛む。

ほんとに
なんかおかしくなりそうだ。

俺は帰り道、リビングのテーブルの上の
空き缶を処分しなかったことを後悔した。

次彼女に会う時、
どうしたらいいんだろう。
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