lovelove♡story 2

14



次の日。
熱は下がったので、とりあえず学校に行こうと思った。

だって、部屋で一人でいたらきっと思いだしちゃう。


いつも通りの朝。
曲がり角のところでちほちゃんが待っていてくれている。

ちゃんとしなきゃ!
昨日のことは忘れて!
ちほちゃんや学校のみんなにまで心配されちゃう‥


「ちほちゃん!おはよう」

「おー、りほ!おはよう!行こっか。」

「うん。」

< 80 / 112 >

この作品をシェア

pagetop