泣いていたのは、僕だった。~零~



いつの日か、大切な人が語った幸せを……


僕は叶えてあげられなかった。



その償いのためにも、僕は誰かの幸せのために生きよう。



そう、まずは………



今目の前にいる大切な人達の幸せから。




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