あなたなら怖くない


「え・・・」



すると手が伸びてきて肩を押された。


自然にベットに沈む体。



ちょっ・・・



何か言おうとするとそれを制するようにカメラが近づいてきた。




--なんか不思議。


いつもと違うからな?



嫌悪感どころか気持ちがふわふわしてきた。


むしろいい気持ちに…



そう思ってると無意識に手を伸ばしていた。





カメラに…レンズをのぞいている彼に--



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