極上☆ラブパワー
「…ちょっと、離してってば!」
「呼ぶまで離さない」
「はぁぁ!?」
「ほら、はやく」
「………っ…が…」
「なに?聞こえない」
「こ、皐雅…さん!」
ふーん
案外可愛いものだな
「そ、それよりあたしみんなに事情説明してくるからっ」
「え?」
いきなり立ち上がった莉桜の腕をとっさに掴んだ
「なっ…にするの!?」
「じゃあ、ご褒美あげようか」
「えっ?」
ニヤリと口角を上げると、再び莉桜をベッドに押し倒した