悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


体育館につくと既に生徒が椅子に座っていた。




「なんか場所が決まってるみたいだね。」




「うん。」




椅子にはそれぞれ名前が書かれた紙が貼ってあった。




「あ、俺、高宮さんの隣りだ。」




「うぉ、本当だ。
因みに隣りは……」




「高宮さん?」




……嘘ーっ!
私の隣り、常盤君だし!




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