悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇
のはずだったけどまだまだ終わらない。
「夏樹ちゃん、ごめん。
私の委員会のほうに行かないと。」
「あ、うん。
頑張ってね。」
再び走って外へ。
だったけど途中で誰か捕まった。
「うわっ!」
だ、誰!?
「はい、高宮、ストップ。」
「え、常盤君!
私、片付けに行かないと。
どうせ"俺の仕事はお前の仕事"とか言ってやらないんでしょ?」
もう、私は忙しいんだから。
5組の片付けは担当は救護テントで使われていた椅子の片付け。