悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇
俺の仕事はお前の仕事 其の三
月日は流れて12月22日。
「では、エプロン、テーブルクロス、バケツの回収と配膳の掃除をお願いします
以上で厚生委員会はを終わります。」
はー、やっと終わった。
エプロンとテーブルクロス、他
も全部私がするのか。
あれから常盤君は一度も委員会に参加していない。
てか、今日は学校を休んでる。
明後日は終業式。
冬休みがやってくる。
「あ、高宮さん。」
「あれ、真田君何してるの?
部活は?」
「これから。
高宮さんは……委員会か。」
私が持っていたファイルを見て分かったのだらう。
「純也は「サボリです。」
「……ですよね。」
「はい。」