悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「もっとこー、素直に。」




「そういう大志も素直に月本に好きって言えば。」




「ば、バカ!
お、おおおおお俺はな!」




「「はいはい。」」




別にやってくれるんだ。
どうでもいい。




「練習始めるぞー。」




「とりあえずもうちょっと考えた方がいいよ。」




「………」




「俺もそう思う。」




「……はいはい。」




「おい、真田に常盤、早く体育館に入れ。」




「はい。
じゃあな、里中。」




「あぁ。」




考えろって言われてもな……。




淳也side終わり



< 135 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop