悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇
ん……
それは私のプリン。
え、これも食べていいの?
『パクッ』
ん〜美味しい。
この口の中でとろける感じ。
たまらん。
「これ、貰うわね。」
「ダメ!それは……
あれ?あれ?
今のって……夢?」
夢か……。
でもあのとろける感じはリアルだったな。
ん?
あれ、このブレザーって誰の?
「あ、起きてたのか。」
ガラッと音をたてて入って来た常盤君。
「え!常盤君!?
なんで、ここに!?」
「あぁ、俺がいちゃぁ悪りいかよ。」
「あ、いえ…。
あ!私、エプロ「俺が持って行ったよ。」