悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「優の親と塾の先生は何て言ってんの?」




「親からは"無理無理"って言われて塾の先生からは"考えなおせ"って言われた。」




「……誰も応援してないのね。」




「うん……。」




「はー、じゃあ、私が応援してあげるよ。」




「え!本当!?
ありがとう!!」




「分からない所があったら聞きに来ていいからね。」




「うん!」




やっぱり持つべきものは友達だね。




< 145 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop