悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


あー、すっきりした。
こう、出てこないときって歯痒いんだよね。




……ん?
てか、教えてくれたのは誰だ?
辺りを見渡しても誰もいないし。




「お前、取り除くも分かんねぇのかよ。」




声がするのは私の後ろから。
てか、この声は……




ばっと振り向くとそこには彼がいた。




やっぱりですか……。




「そんなんで受験大丈夫なわけ、高宮?」




そう、彼……常盤君が!




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