悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「淳也ごめん……って高宮さんじゃん。」




「あ、本当だ。
久しぶり、高宮。」




「あ、うん。
久しぶり、里中君。




真田君は一緒のクラスだからいつも話すけど里中君も話すのは本当に久しぶりだ。




「てか、こんな所で何やってんの?」




「あー、椎ちゃんを待ってるの。
多胡先生に呼ばれて今職員室。」




「へぇー、てかここ寒くない?
もうちょっと中で待てば良いのに。」




そ、それもそうだよね……。




< 152 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop