悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「高宮が引かないなら俺が代わりに「引きます!自分で引きます!」




まってぃーが引いて最悪より自分で引いて最悪の方がまだましだ。

それにこれは自慢じゃないけど私は結構くじ運がいい!

今までだって数々の等をとってきた。




ガサガサ ゴサゴサ




ん!
これだーっ!




「高宮は……501だな。
ほら、鍵だ。」




501?




黒板に貼られた部屋表を見るとそこにはまだ私の名前しかない。




大丈夫!
絶対に大丈夫!



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