悪魔の彼に目を付けかれた私 中学篇


「じゃあ、必然的に最後に余った501のもう一人は常盤だな。」




……え?




「高宮、常盤には俺から伝えておくからな。」




えぇぇぇえええ!!




「じゃあ、今日は終わりだ。
明日は一日オリエンテーションだから筆記用具だけでいいからな。

じゃあ、解散。」




どうして……
神様、仏様、どうして私を見捨てるのですか?




「ゆ、優ちゃん。」

「優、帰ろう?」




ぐ…、良いよな、良いよなー、君達はどちらとも同性どうしで。



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